なんで「海外ドラマで英語を勉強しよう」と思うの?
なんで『グッドプレイス』を選んだの?
そんなことを書いてみました。
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はじめに
海外ドラマ「The Good Place/ グッドプレイス」を見ました。思った以上に、とても面白くて!
すごくよかったなぁ、という新鮮な思いがあるうちに、
と思い立ちました。
この記事では、
- 海外ドラマで英語学習をしようと思ったわけと
- 数ある海外ドラマの中から「The Good Place/ グッドプレイス」を教材に選んだ理由
について書いています。
どうして海外ドラマで英語学習?
今のところ、私の英語学習の目的は、
「生活する上で、もう少し、それなりにコミュニケーションを取れるようになりたい」
そんな私が、どうして海外ドラマを英語学習の教材の一つにしようと思ったかというと。
- ニュースやドキュメンタリーより、実践的な英語が学べる
- トークショーは、話すスピードが早すぎる
- 映画よりドラマの方が、多様な場面が出てきやすい
こんなところが理由です。
ニュースは思っているより早くないし、ちゃんとした英語なので意外と聞き取りやすい気がします。そのうち、トークショーを何の問題もなく聞き取れるようになりたいとは思ってますが、私にはまだちょっと早いかな。
そんなことを考えると、今はドラマかな、って。
むしろ、日本にいる頃から、ずっと前から、最初からちょっと背伸びして、海外ドラマで学習すればよかったなって思っているくらいです。
TOEICのリスニング満点とったことはありますが、今でも、実際の英語はなかなか聞き取れないなぁと思ってしまうので。
英語学習の教材にしようと思った理由6つ
そんな中で、海外ドラマ「The Good Place / グッドプレイス」を題材にして英語学習をしよう!
と思ったのは、こんな理由からでした。
- 日本語でも内容の面白さは変わらなさそう
- 4シーズンでちゃんと完結してる
- アメリカ英語もイギリス英語も学べる
- 学習に向いていそうなセリフの速さと長さと中身
- 人物や文化が無理なく学べそう
- 何度見ても飽きなさそうと思えた
それぞれの理由について、少し深掘りしてみます。
日本語でも内容の面白さは変わらなさそう
アメリカへ来てからは、ドラマを英語音声・英語字幕で視聴することが多かったです。
(今は、ネットフリックスなどで日本語でも結構見られたりしますが)
そんなふうに日本語なしで見た海外ドラマは、「The Office」「New Girl」「30 Rock」などなど 。
どれも、100%は理解できてない自覚がありながらも、すごくおもしろかったし、きっと勉強になるし、【海外ドラマで英語学習】の教材にしてみようかな、と何度も思いました。
でも、
と、感じてしまって。
だけど、「The Good Place /グッドプレイス」は、自分なりの日本語訳でも、おもしろさはある程度伝わるかも!と思いました。
何というか、あえて言うなら変すぎないというか、そんな気がして。
これが、このドラマで勉強してみよう、と思った理由の1つです。
4シーズンでちゃんと完結してる
また、4シーズンで完結しているというところも、英語学習教材に選んだ大きな理由です。
上に挙げた他にも、好きな海外ドラマはたくさんあるんだけど、英語学習するには、長すぎるドラマはきっとキビシイ。
「The Good Place / グッドプレイス」は、
- シーズン4まで
- 一話は20分ほど
- 各シーズン13話くらいしかない
そんなドラマなので。
と思える長さ!かなと。
しかも、ちゃんといい終わり方をしているのも知っているので、安心です。
アメリカ英語もイギリス英語も学べる
シーズン1の1話目で、こんなセリフが出てきます。
Why does she still have that British accent, right?
”なんで彼女は、未だにあんなイギリス訛りで話すの、ねぇ?”
こう言っている Eleanor/ エレノアは、アメリカ英語を話します。
イギリス英語で話すと言われているのは、 Tahani/ タハニ。
2人ともメインのキャラクターなので、「The Good Place/ グッドプレイス」で英語学習をすると、アメリカ英語とイギリス英語、両方耳にすることになります。
TOEIC などのリスニング試験では、アメリカ英語以外も出て来るので、試験対策にも役立つかなと思いました。
学習に向いていそうなセリフの速さと長さと中身
「The Good Place/ グッドプレイス」は、セリフの
- 速さ
- 長さ
- 中身
のバランス的にも、英語学習の教材に向いているかな、と思いました。
というのも、このドラマのセリフは、全体的に、
- 早すぎず
- 遅すぎず
- コメディーすぎず
- シリアスすぎない
と思って。
それに、短いセリフだけではなく、ちょっと長いセリフもあったりします。
おまけに、まずこのドラマでいろんなセリフに慣れたら、「The Office」などももう少し分かるようになるかしら、という淡い期待も持っています。
The Office は、今の私にはセリフが早くて聞き取りにくいし、アメリカのお笑い色が強いと思うんだけど。
*随分前にTOEICのリスニングで満点を取って、その頃よりリスニング力は上がってると自分では思ってますが、ドラマの英語はまだまだ難しいです。
なんだやってみればできたねって、どんなドラマも全体が簡単に聞き取れる日が来ますように!
人物や文化が無理なく学べそう
「The Good Place/ グッドプレイス」を一通り見たのですが、全然知らない人の名前などがけっこう出てきました。
私は海外の有名人の名前に疎くて、ただ聞き流すことに…。
有名哲学者やイーロン・マスクはさすがに分かったけれど、と、そんなレベルだったので。
英語を勉強したり、番組を見たり、誰かと雑談する上で、有名な人や文化を知らないとついていけない話題もあったりする、と思っています。
そこで、「The Good Place/ グッドプレイス」を通して、少しでも知識が増えたらうれしいな、という思いもあります。
*『外国語上達法』(千野栄一 著)という本を読みました。この本に、「レアリア」の大切さが書かれていました。
何度見ても飽きなさそうと思えた
この「The Good Place /グッドプレイス」は、ざっと流して見ただけなので、自己評価では6〜7割くらいの理解かなと思ってます。
だけど、
- ちゃんと理解しながら見てみたい!
- きっと見落としているであろうところも、回収したい!
そしたら、もっとおもしろさが分かるんだろうなぁと。
理解しようとする過程では、きっと何度も見ることになると思うので、飽きずにいられそうというのも選ぶときのポイントでした。
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まとめ
以上のような理由から、英語学習の一つの教材として「グッドプレイス」を選ぶことにしました。
実際に、セリフを書き起こして、日本語訳を考えてみる。というのを始めましたが、やっぱりすごく難しいです。
でも、勉強がてら、楽しみながらやっている人の訳ってこんなものかな、くらいの気持ちでやり始めています。
学習している記事も、ぼちぼちと公開していきたいです。
最後になりますが、日本のお笑いも好きですが、アメリカのこういうコメディーも面白いなと思うようになりました。
ときどき、奥深かったりもするんですよね。