Advertisement

記事内にPRが含まれる場合があります

なりたいレベルと魔法と「実際に伸びる方法」などなど【主婦のやり直し英語】

本気で英語を習得するために|なりたいレベルと「実際に伸びる方法」【主婦のやり直し英語】

「英語で迷子」
私は長らく、そんな状態かもしれません。
どうなりたいのかな?
どうしたらいいかな?
など、思うことをつらつら書いています。


{tocify} $title={Table of Contents}


スポンサーリンク


はじめに

いい加減、本気で英語を習得できるようにがんばろう。

やっとそんな気持ちが高まり、子育ての合間をぬって、学習時間を取るようにしています。 

アメリカに住んでいるので、英語ができるに越したことはないという事情があります

でも、出来なくてもなんとかなる、という現実もあります


本気で英語を習得するために、どんなところを目指して、どんな気持ちで取り組もうとしているのか。

「やっている気になれる」だけではなく、「実際に伸びる」方法ってないのかな。

この記事では、そんなことについて書いています。


魔法の方法

自分が、どんなことを出来るようになりたいのかを考えてみる。

そこが、結構大事だなと思うようになりました。

それは、

どんなことが出来るようになりたいのかを考えれば、

  • そのためにどうしたらいいのか、と考えたり
  • 人に相談出来たり
  • 目標や計画が立てられるようになるかな

と思ったからです。

と、前回の記事で書きました。

ただただ漠然と、英語できるようになりたいなぁ、教室に通ってみようかなぁ、くらいの気持ちだと。通ってカリキュラムをこなしていけば、

  • いつかペラペラしゃべれるようになったり
  • 映画も字幕なしですぐに見られるようになるのかな

そんなふうに思ってしまうかもしれないな、と思って。

それだときっと、

  • 早い段階で挫折してしまうか
  • 特にすごく伸びないままダラダラ続けるだけになってしまいそう

これまでの経験から、私はそう思ってしまっています。

今のところ、英語が簡単に上達する魔法の方法には出会えていません


どんなレベルを目指したいのか

自分のなりたいレベルを考えながら、ぼちぼち、地道にやっていこう。結局、そんなところに落ち着いています。

どうなりたいのかを考えることは大事だと思うので、ここに書き留めておこうと思います。


求める「出来る」レベルはきっと人それぞれ

どんなことを出来るようになりたいのかを考えることが大切かな、と書きましたが。

具体的に、どんなレベルを目指したいのか。それって、きっと人によって基準が全然違う、と思います。

例えば、前回の記事に書いたような、お笑い芸人さんだったら

→ どんな会話も日本語と同じようにこなして、しかも喋りを仕事にするということで。そんなレベルを目指すって、もしかすると一番大変なんじゃないかと思います。

私が日本にいた頃のように、仕事上、英語を少し使うくらいのレベルだったら

→ 業種にもよると思いますが、仕事の英語がそこそこ出来て、日常会話もそこそこできれば、なんとかなっている場合も多々あるのではないかな、と思ったりします。

私自身がそうでした。反省を込めて書くと、これくらいの時って、自分は少しくらい出来ると勘違いしがちっぽいかも!

今の私のように、日本人の夫とアメリカで子育てするなら

→ TOEIC950だったのは約10年前。それ以降特に「勉強」していないので今の英語力は微妙ですが、少なくとも、生活する上で、買い物や病院、諸手続き含め、そんなに不自由していると感じたことはないかな。でも、たわいもない話を不自由なくするのはまだまだこれからかも。

映画などが字幕なしで楽しめるようになりたいな。と、求めるレベルがそのへんだったら

→ TOEIC950レベルでは、まだまだ先は長そうです。人によるでしょうけれど、少なくとも私は。小説も、案外知らない言葉がたくさん出てきて、なかなかスラスラとは読めないかな。


スポンサーリンク


TOEIC を目標にするということ

英語力の目安や、どんなレベルを目指すのか。私は、日本にいた頃は、TOEIC の点数を1つの目標にしていました。点数によって、だいたいこんなことが出来ますよ、って教えてもらえますしね。

ですが、渡米し、900点を超えたところで別に英語が「出来る」わけでもない、という現実を知りました。正直なところ、TOEIC のリスニングで満点を取ったからと言って、テレビや映画の英語が理解できるわけでもない。

これはもっと早く知りたかったな。そしたら、違う勉強方法があったと思うから

とはいえ、やっぱり、TOEIC などの試験って、目安や目標になるとは思います。

点数が上がると、それなりにできるようになったのは確かだし。

点数が上がるということは、英語の基礎が出来るようになってきた、ということだと思うので、これは欠かせません。

ただ、どんな方法で点数アップを目指すのか、その方法も大事だったな、って今となっては思っていますけど。


目指したいのはこんなところ

自分のブログなので、自分の目指したいところなんかも書いちゃいます

ということで、今の私が目指したいのは、こんなところです。

  • 新聞や雑誌などがざっと読めて
  • ニュースやドキュメンタリーだけでなく、映画やドラマもある程度理解して楽しめて
  • 人との会話も不自由なく楽しめる

そういうレベル。

いや、そんなん外国に住んでたら普通に出来るんちゃうの

って感じかもしれませんが、恥ずかしながら、今のところまだ出来ている気がしません…。

でもがんばりたいな

「海外ドラマで英語学習」を始めましたが、それは、海外ドラマがもっと楽しめるようになりたいから、その一歩として。何もしないよりは力になるのではないか、と見切り発車しました。


この海外ドラマで勉強するのって、もっともっと早い段階でやっても全然良かったと思ってます。むしろ、日本にいる頃に、本当にやっていればよかった。結局、TOEIC の点数アップにだって、絶対につながったと思うから。


他にも向上したい英語力はたくさんあるけれど、焦らずに、ちょっとづつやっていこうと思います。


「使える」レベルと「求める」レベル

上で、自分の「求める」レベルってきっと人それぞれだと思います、って書きましたが、英語が「使える」と感じるレベルもまた、きっと人それぞれだと思います。

もしも、私がある程度「使える」と、満足できるレベルになったとしても。見る人からみたら、

  • まだまだそんなものか
  • そんな程度で満足なの?

ってなることしょう。

でもいいんです

人と比べるものでもないし

何事もそうですが、上を見ても下を見てもキリがない。自分の求めるレベルに向かって、ぼちぼちやっていけたら。前の自分より成長できたら、それでいいかな。

そんな気持ちでいます。


スポンサーリンク


日本でも海外でも自分でやれることがあるはず

海外に住んでいたら、例えば

  • 外国人と付き合う
  • 外国人と結婚する
  • 大学などに通う

などして、英語を早くたくさん学べる、使わざるを得ない環境になりやすいのは確かだと思います。

だけど、私みたいな日本人と結婚している普通の主婦では…。

自分から学ぼうとしないと、何も学べません。そういう意味では、日本に住んでいた頃と、ほとんど変わらない。家にいれば日本語だし、買い物くらいなら何とかなる。

でも、いつまでもこのままというわけにもいかない、と思って。

ここから一歩を踏み出そう【主婦のやり直し英語】

少し前から、以前の自分が「こうすればよかったな」と思う方法で、英語学習をやってみようと始めてみました。海外ドラマで学習するのは、その一環で、初めの一歩です。

  • 以前、日本で英語を勉強していた自分に、この試行錯誤を伝えたい
  • いい方法が見つかったら、日本に住んでいた頃の自分に、こうしたら英語力を伸ばせるよ、と教えたい
  • うまくいかなくても、そのリアルも伝えたい

海外にいても、日本にいても、共通して、自分で勉強できることというのはあるはず。そう信じて、ちゃんと続けて、何かしらの答えを見つけられたらいいなと思っています。

ゆっくりでも続けられるように…


「実際に伸びる」学習方法を求めて

今回、主婦が英語学習をやり直すのにあたって。「やっている気になれる」だけではなく、「実際に伸びる」学習方法 を。

そんなものを自分なりに探したいなと、漠然と思っています。

  • 「やっている気になれる」学習方法ならたくさんあると思います
  • これをすれば点数が伸びる、そんな方法ももしかするとあるのかも?

だけど私は、自分が「実際に使える」と実感できる英語を習得したい。

できればそうしてみたい、と思って。

「やっている気になれる」勉強法は、何となく分かる気がする。だから、そうではない学習をしたらいいのでは?

試行錯誤して、何らかの答えを見つけられたらラッキーかな、くらいの気持ちでやっていこうと思います。上にも書きましたが、

誰にも当てはまる、これだ!という魔法のような勉強法ってまだ聞いたことがないから


スポンサーリンク


本気で英語を習得するために

そんなわけで、とりあえず、海外ドラマでやり直し英語学習を始めています。リスニングだけではなく、スピーキングも、発音も、文法も、一緒に学べそう。そう思って、海外ドラマ『The Good Place/ グッドプレイス』を学習教材に選びました。

今の私は、自分でやれることをやるのみということで、子育ての隙間時間で、なんとか出来ることをやっているだけです。

それでも、今まで学習してきた、グッドプレイスのシーズン1・エピソード1のたったの8分程度でも、学ぶことも多かったと感じています。リスニングという意味でも、たった8分とはいえ、その部分は結構クリアに聞こえてくるようになりました。もう少し学習リズムが整ってきたら、発音も学習しつつ、自分で口に出す練習もしていきたいです。

数学だって、運動だって、音楽だって、だれにも得意・不得意があるように、語学にも、向き不向きはあると思う。

でも語学は、努力をすれば、”少しくらいはできる” に近付けるのではないかな。

私は、残念ながら、努力をたくさんしないと出来ないタイプかと


先に何が待っているかは分からないけれど。本気で英語を習得するために、

  • 目的意識を持って
  • なりたいレベルを見据えて
  • 自分のやれることをやるのみ

とは思いつつ。

続けることを一番の目標に、気負わずぼちぼちやっていきましょう。

そんな気持ちでいます。

こんなことを書いたら後には引けないな…


おまけ

この記事を見直している2024年。英語学習記事をこのブログで書くのは違うかな、などと思い始めて、更新が滞り、あと2ヶ月で2024年が終わろうとしています。
見直しながら、こんなこと書いていたっけ、進んでないなぁ、という気持ちにもなりました。コツコツやっていたら、きっと少しは進んでいたことでしょう。
だけど、そんなこと言っても仕方がないので。
英語のことだけでなく、何となく見えてきたこれからの自分のことや、ブログ全体の見直しを進めて、英語学習も早めに再開したいなと思います。