『FIREFLY LANE』っていう海外ドラマ、ご存知ですか?
子ども時代から大人まで、途切れつつも長く続く、親友同士の女性2人が主人公の物語。
私は話に引き込まれて、一気見してしまいました。
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ドラマの内容を簡単に
このドラマは、女性2人の物語です。
彼女たちの、ティーンから40代までの友情を中心に、時代が行き来しつつエピソードが展開されていきます。
ティーンの頃に彼女たちが住んでいた家の通りが、FIREFLY LANE 。そこからこの題名になっています。
時代が行き来するという点では、『THIS IS US』のような感じです。
これは地下鉄の駅で撮った写真です。 『THIS IS US』も好きだったんだけど、まだシーズン1しか見れてません。 |
全米で一番人気?!
この『FIREFLY LANE』、2/3に公開されてから私が見る限り人気ナンバーワンと表示されていて、10日にチェックした時も、まだUS#1 になっていました。
出演者
日本で社会人をしていたときは、平日に、気になるドラマや映画を録画していました。そして、疲れ切った週末にのんびり横になりながらまとめて見る、という生活。
その頃、『Grey's Anatomy』/グレイズ・アナトミーというドラマも見ていました。このドラマは、その後、シーズンが続き過ぎて途中で挫折したのですが。
(【2024更新】珍しく全シーズン・最終話まで見ました!完結している海外ドラマ15選 では、最後まで見たドラマのことを書いています)
上の写真を見て、もしかして『Grey's Anatomy』/グレイズ・アナトミーに出ていた人が出てるんじゃないかなって思って、このドラマに興味を持ちました。
調べたらやっぱりそうで、イザベル(イジー)役の Katherine Heigl / キャサリン・ハイグル という俳優さんでした。
中心人物のもう一人の女性は、Sarah Chalke / サラ・チョークというお名前です。
『FIREFLY LANE』の感想
ドラマに出てくる主人公の2人は有名人だったり、豪邸に住んでいたりと、一見とてもキラキラした人生。
でもそこに違和感を感じさせられないくらい、物語にけっこう感情移入できました。
住んでいる世界も違うし、私とは生活がこんなに全然違うのに。年代が近いというのも、親近感を感じる要因だったかもしれません。
ただ、もう少し若い頃に見ていたとしたら、それはそれで、歳を重ねるとこういうふうになっていくのかな、という見方をしていただろうと思います。
もう少し歳を重ねたあとだったら、若い頃こんなだったな、って思うのかな。
アラフォーあたりって、人それぞれ、本当に様々な生き方をしている年代だなと感じるのですが、まさにそれが描かれたドラマです。
あとは、こんなに距離の近い友人が今の私にはいないので、女性同士のつながりを、心のどこかで羨ましい気持ちもありながら見ていました。
ドラマのようにあんなに激しい友情ではないけれど、私にしては距離の近かった友人を、何年も前に亡くしてしまって。彼女が生きていたら、何でもないことを話したり、聞いたり、そんな時間が今も過ごせているんだろうなという気持ちにもなりました。
さて、映画より原作、文章の方が好きと思いがちな私ですが、このドラマはこのまま原作を読まずに次のシリーズを待ちたいと思うくらい好きな映像でした。
それにこのドラマ、一話一話の終わり方が、え、次はどうなるんだろうと気になって。きっと製作者の思惑に、まんまとハマっちゃったかな。毎日のするべきことを最低限こなして、時間を惜しんで見てました。
濃い人間模様が描かれていたからか、見終わってからもしばらく、何となく余韻が残るドラマでした。
本当は、海外ドラマは英語の勉強を兼ねているので、のんびり見ても大丈夫なものの方が都合が良かったんですけど。
ともかく、自分にこんなに一気見できるくらい時間があったの?!って本当にびっくりしました。おかげで、時間は作れるのではないかという気にさせてもらえたのが、思わぬ発見でした。
この『FIREFLY LANE』、ただ楽しむだけとしてももちろん、英語音声・英語字幕でチャレンジしてみるのにもいいかもと思いました。どちらかといえば、聞き取りやすい方の英語に感じました。
おわりに
海外ドラマって、シーズンを追うごとに見なくなっていくものも多々ありますが、このドラマは、次シーズンも、見てよかったと思えるドラマになってくれるといいなと思っています。
日本のネットフリックスでも見られるようです。
おまけ
2024年の今、記事を見直しています。このドラマは、結局、次のシーズンで終わりました。2シーズン、エピソードは26話。
短いですけど、いいくらいだったなって私は思いました。
長くダラダラなっちゃうと、まぁもういっかという気分になりがちなので…。