海外ドラマってやたら長く続いたりしませんか?
で、途中でもういいやって見るのをやめてしまう。
そんな私ですが、思い返したら、こんなドラマはちゃんと最後まで見てました。
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はじめに
「この海外ドラマおもしろいなー」と思って見始めるんだけど、シーズンを重ねるにつれて見なくなっていく、っていうことありませんか?
最終シーズンだけまたちょっとみたり、ひどいときなんて最終回だけ確認したドラマもありました。
だけど、思い返してみたら、
と思って。
この記事では、途中でやめるのが平気な私でも、最初から最後までちゃんと見た、すでに完結している海外ドラマを書いています。
視聴方法
はじめに、どこで見ているかなんですが、私は、海外ドラマや映画をこんなので見ることが多いです。
- Netflix/ ネットフリックス
- Amazon Prime Video/ アマゾン・プライムビデオ
- Disney plus/ ディズニー・プラス
- Hulu/ フールー
- Peacock/ ピーコック
- YouTubeTV/ ユーチューブ・テレビ
それぞれ、結構内容が変更になったりするので、その時々にサブスクしているもので見ています。
国によって見られるドラマや映画は違いますが、下で書くドラマは、日本でも何かしらでは見られるんじゃないかなと思います。
*Peacock や Youtube TV は、2024年現在確認、日本では見られなさそうです。
全シーズン・最終話までみた海外ドラマ
ということで、最終話まで全部見た海外ドラマを書いていこうと思います。
- 日本のテレビを見るなら、バラエティ一択
- 以前はドキュメンタリーも好きだったけど、もうずっと見ていない
- 海外ドラマが好きすぎる!というほどでもないけど、結構好き
- 長すぎると途中でやめてしまいがち
- (すぐに内容を忘れるので、良くも悪くも何度でも楽しめてしまう)
そんな私が、シーズン最後まで全話見た海外ドラマシリーズはこちらです。
全部で16のドラマを、ご紹介しています。
The Good Place/ グッドプレイス
*4シーズン、全53話 (1話 約 20分)*
一言でいうと、死後の世界のお話です。
とはいえ、内容は全体的に明るくて、ストーリーも面白くて。何というか「人間」というものがうまく描かれている話だな、と思ってます。
そういうところも好きだし、ちょっと考えさせられることもあるし、あったかみも感じられるドラマです。
このドラマ、英語学習に使おうと考えています。
Fuller House/ フラーハウス
『フラーハウス』
*5シーズン、全75話 (1話 約 30分弱)*
私が初めて見た海外ドラマは、確か『フルハウス』。
思い入れのあるフルハウスの続編『フラーハウス』、放送が決まってからすごく楽しみにしていました。
『フルハウス』から時を経て、子どもたちは大人になりましたが、あの頃と同じサンフランシスコの家を舞台にしたシットコム。
ほのぼのした感じはそのままに、タナー家の人々を中心に、新たな話が繰り広げられていきます。
見終わってしまうのがもったいなくて、ゆっくり見てしまいました。
『フルハウス』も、もし機会があったら、最初から最後まで見てみたいと思ってます。
Friends/ フレンズ
*10シーズン、全 236話 (1話 約 20分)*
『Friends/ フレンズ』は、NYに住む男女5人がメインキャラクターのシットコム。
なんだか時々、うーん?!って思ってしまう言動もあったりするけれど、基本的には、全体を通してやっぱり面白いドラマで間違いないって思います。
最後の最後の話は、「NYに住んでいる家族あるある」なんだなって、こちらへ来てから知りました。
このドラマ、日本にいる頃には日本語で見ていて、アメリカでは、英語の勉強も兼ねて英語で見直してました。当時は確かネットフリックスで見られたので。
今はアメリカのネットフリックスで見られませんが、普通のテレビ放送でしょっちゅう再放送しているので、旅行先やYoutube TV に申し込んでいる時期に、時々見たりします(我が家は、テレビの契約をやめてしまったので)。
New Girl/ ダサかわ女子と三銃士
*7シーズン、全146話 (1話 約 20分)*
このドラマは、主人公の女性が、3人の男性たちとルームメイトになるところから話が始まります。
笑いの内容が、フレンズよりちょっとアメリカっぽいかもしれません。でも、意外にクセになる面白さがありました。あと、フレンズより、ちょっと今っぽいかも。
また、メインのキャラクターは若い4人の男女ということで、フレンズ同様、恋愛要素も絡んできますが、フレンズほどドロドロはしていないかな?そんなドラマです。
下で書く、『ブルックリン・ナイン-ナイン』との、クロスオーバーもありました。
White Collar/ ホワイトカラー
*6シーズン、全 81話 (1話 約 40分)*
『White Collar/ ホワイトカラー』は、天才詐欺師と FBI white collar crime unit で働く捜査官が、一緒に知的犯罪捜査をしていく物語。
登場人物がそれぞれ魅力ある人たちで、ストーリーも良くて、好きなドラマです。
終わり方も好きでした。
最近アメリカのネットフリックスで見られるようになったので、もう一度通して見直しています。
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The Office/ ザ・オフィス US版
*9シーズン、全 201話 (1話 約 20分)*
『The Office/ ザ・オフィス US版』は、名前の通り、ある会社に勤める人たちの人間模様が描かれたドラマです。
何というか本当にアメリカっぽい笑いばかりで、戸惑う時もあるのですが、ハマってしまうと、すごくクセになるドラマかなと思います。
人間のことをよく見ている人というか、人間のことが好きなんだろうな、と思う人たちが書いているドラマな気がしますが、どうでしょうか。
ここでそんなセリフ出てくる?っていう、その発想に、いつの間にかハマってしまいました。
(NY市からスクラントンの街まで、車で3時間ほどです)
Monk/ 名探偵モンク
*8シーズン、全 125話 (1話 約 40分)*
『Monk/ 名探偵モンク』の舞台はサンフランシスコで、主人公はモンク刑事。彼は、強迫性障害やたくさんの恐怖症を抱えているのですが、そんな彼が事件を解決していきます。
毎回事件は起こりますが、全体的には、モンクと周りの人たちとの関わりから、
って感じさせられるドラマだなと思ってます。人の温かみも感じます。
2023年に、『Mr. Monk’s Last Case: A Monk Movie』という題名で映画化されています。2024年現在、Peacockで見られます。今見るとコロナの時代ってこんなだったなと思いますし、基本的に楽しい話ではないですが、誰もがモンクのようになってるねという場面にクスッとします。
30 Rock/ サーティー・ロック
* 7シーズン、全 138話 (1話 約 20分)*
*7シーズン、全 138話 (1話 約 20分)*
『30Rock/ サーティー・ロック』の舞台はNYのテレビ局。テレビ番組制作や舞台裏が描かれているドラマです。
出演者で制作にも関わっていたティナ・フェイは、『サタデー・ナイト・ライブ』の女性初のヘッド・ライターだったということで、このドラマは自分自身がモデルなのだそうです。(ティナ・フェイのwiki より)
こちらも結構アメリカっぽい笑いの内容で、ハマるまで少し時間がかかった気はしますが、ハマると面白くなって最後まで見ました。
ちなみに、ティナ・フェイは『崖の上のポニョ/ Ponyo』のアメリカ版で、山口智子さんが演じた宗介の母役の声をしています。
*そういえば2024年、アメリカでは Studio Ghibli Fest 2024 というのがありました。ジブリ映画を、アメリカの映画館で、上映回によっては日本語 (英語字幕付き)でも楽しめるというすてきな企画でした。
Unbreakable Kimmy Schmidt/ アンブレイカブル・キミー・シュミット
『Unbreakable Kimmy Schmidt/ アンブレイカブル・キミー・シュミット』
*4シーズン、全 51話 (1話 約 30分弱)*
30ロックのティナ・フェイが制作しているというので、『Unbreakable Kimmy Schmidt/ アンブレイカブル・キミー・シュミット』を見てみました。
カルト集団の教祖に、15年もの間、地下に監禁されていた主人公。彼女が解放され、NYで生活を始める物語です。
大変な過去も何のその、彼女はとにかく前向きで明るい。他の登場人物たちも個性的で、NYという舞台があっているドラマだなと思いました。
このドラマもアメリカっぽいお笑いが満載ですが、何度も書いているようにそれが面白いと思うようになりました。
*2024年追記です。そういえば、 Executive producers の中にティナ・フェイの名前を見つけたので、ネットフリックスで『Girls5eva/ガールズ5エバー』を見ました。一応最後まで見たけれど。女性が頑張っている姿を見るのは好きでしたが、今の私には、感想としてはそれ以上でもそれ以下でもないかなといったところでした。
Crazy Ex-Girlfriend/ クレイジー・エックス・ガールフレンド
『Crazy Ex-Girlfriend/ クレイジー・エックス・ガールフレンド』
*4シーズン、全 62話 (1話 約 40分)*
『Crazy Ex-Girlfriend/ クレイジー・エックス・ガールフレンド』は、NYでバリバリに働いていた主人公が、あることをきっかけに西海岸へお引越し。そこでの生活が描かれるドラマです。
ロマンティック・ミュージカル・コメディドラマ (Crazy Ex-Girlfriendのwikiより) ということで、歌もたくさん出てくるのですが、歌の歌詞もとても面白いです。
主人公は確かにクレイジーなんだけど、それだけでもない深みもあったり、ひどいことをしても何だか憎めない人物で、全体的にアメリカっぽいお笑いがたくさん。
「最終回のためにこれまでがあった」と言ったら言い過ぎかもしれませんが、だけどそれくらい最終回が好きだなと思いました。途中の回で「この歌面白すぎる!」と思った歌が、最後にもちゃんと出てきたのも嬉しかったです。
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Ugly Betty/ アグリー・ベティ
*4シーズン、全 85話 (1話 約 40分)*
『Ugly Betty/ アグリー・ベティ』の舞台もNY。
職場での模様、ベティの成長などが描かれているドラマです。びっくりするような設定もありますが、全体的に面白くて最後まで一気に見ました。
社会人を経験してこのドラマを見ると、
という気持ちにもなります。繰り返してみたいかというと、それほどでもないかもしれなけど、一度見るには面白かったです。
Manifest/ マニフェスト 828便の謎
*4シーズン、全 62話 (1話 約 40-45分)*
『Manifest/ マニフェスト 828便の謎』では、飛行機に乗って目的地に到着したら、5年半も経っていた…。
そんな話の設定って現実にはあり得ないはずなんだけど、意外と話に引き込まれて、
などと、結構考えたりしてしまいました。
途中、個人的にはちょっとなんか違うかなという方向へ行きかけてましたが、最終的にいい終わり方をしたので帳消しです。
Firefly Lane/ ファイアフライ通り
『Firefly Lane/ ファイアフライ通り』
*2シーズン、全 26話 (1話 約 50分)*
子供の頃からの親友の、アラフォー女性二人が主人公。『Firefly Lane/ ファイアフライ通り』は、彼女たちの友情が、今と過去を行き来しながら描かれているドラマです。
不思議と、小説を読んでいるような感覚で見られるドラマでした。
彼女たちの友情ははなかなか激しくて、時々私にはちょっと分からない時もあったけれど、同性の大切な友達っていいなって思わせてもらえるお話です。
Sherlock/ シャーロック
*4シーズン、全 13話 (1話 約 90分)*
『Sherlock/ シャーロック』は、現代版のシャーロック・ホームズのドラマ。イギリスBBCの制作で、みんなイギリス英語を話してます。
言葉も雰囲気も、普段よく見るドラマとは違う感じだけど良かったな、と思ったのは覚えています。何でもすぐに忘れてしまいがちなので、感想はすぐに書かないと…。
Chuck / チャック
*5シーズン、全 91話 (1話 約 40分)*
『Chuck / チャック』は、ひょんなことから、国家機密データを頭にインストールしてしまい、スパイとして二重生活を送ることになる主人公チャックの物語。
スパイやら国家機密やらと言っても、基本的にほのぼのしていて、チャックもいい人で、友達もいいキャラで、楽しめるドラマでした。終わり方も好きでした。
Brooklyn Nine Nine/ ブルックリン・ナインナイン
*2024年11月追記です
『BROOKLYN NINE-NINE/ ブルックリン・ナイン-ナイン』
2024年現在、アメリカのネットフリックスではシーズンの途中までしか見られなかったので、ちょうどお得になっていたPeacockの1年契約をしてしまいました。オリンピックもあったことだし。
舞台は、ブルックリンのとある警察署なのですが、事件を解決する犯罪ドラマという要素はあまりなくて、むしろ人間模様が描かれているコメディドラマです。
このドラマも、出てくる人みんな好きでした。主人公については、
Brooklyn Nine-Nine's Jake and Amy are TV's best couple.
と書かれている記事を見たこともあります (Why Brooklyn Nine-Nine’s Jake and Amy are the Perfect TV Couple)。ドロドロした感じは全くないからかな。
まとめ
この記事では、シーズン最後の最終話まで見た海外ドラマについて、書きました。
他にも、最後まで見たものがあったかな?記憶があやふやなので、今回はひとまずこの辺で。
今はどうしても「英語の勉強も兼ねて」って思ってドラマを見てしまうけど、以前は純粋な楽しみだけで見ていて、それも好きだったなって、思い出しました。
いつかそうなれるように、がんばりたいものです。
そして、振り返ってみると、「このドラマ好きだったなぁ」くらいの漠然としたことしか覚えていないのが残念ですが、機会があったらまた見てみようかなと思います。
*本を読むのも好きで、こんな本を読んでます。